開門する壁牌側に座っているプレーヤーは、またサイコロを2つ振ります。2つのサイコロの数が足されます。サイコロの目の示す位置のプレーヤーは、自分側の壁牌の右端からサイコロの目の数を数えます。そして、そのプレーヤーは、開門点から左にある牌を少し押して、そらし、開門点を作ります。
開門点から右にある7トン(2段になった山)は、王牌と言います。開門点から左の牌は、山牌と言います。王牌の14枚の牌は、カン(と花牌使用時のみ)と交換するための牌として保留にしておきます。王牌は、使用済みの補足された牌を予備の新しい牌と、山牌の端から、交換するための埋め合わせです。(ただ、補足された牌は、常に、王牌の左端から引かれます。)
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