香港麻雀のルール


牌を引く

最初の配牌が終わり、ゲームの準備が整ったところで新しい牌を“壁牌(山)”から取ります。親がテーブルの真ん中に牌を表に向けて捨てます。南が1枚牌を取り、また1枚捨てます。西と北もこれに続きます。このように、テーブルを反時計回りに周り、誰かの捨牌を誰かが要求しない限り、続けられます。その場合、順番は、捨牌を取ったプレーヤーに回されます。ゲームプレイの部分でさらに詳しく説明しています。



ゲームプレイ

プレーヤーが牌を捨てた時、他のプレーヤーは、もしその捨牌によって、手牌のいずれかの役が揃う場合、その捨牌を取ってもよいでしょう。しかし、この行動の欠点は、完成した組み合わせを他のプレーヤーに見せなければならないことです。この時、他のプレーヤーは、このプレーヤーがどんな手を作っているかを見ることが出来るのです。プレーヤーを捨て牌を取り、以下の役を作ることが出来ます:

1.
チー 同種の牌を3枚続いた組み合わせ。プレーヤーは、捨牌を取り、この役を作る時、“チー”と言わなければいけません。チーは、捨牌を要求したプレーヤーの左に、その牌を捨てたプレーヤーが座っている場合にのみ、作るのを許されます。チーの例がこちらです:



   Hong Kong Mahjong - Game Play - Chow

2.
ポン - 同種の同じ牌が3枚の組み合わせ。プレーヤーは、捨牌を取り、この役を作る時、“ポン”と言わなければいけません。プレーヤーは、作った役を見せてから、1枚牌を捨てます。次のプレーヤー(左回り)の順番が回されます。ポンの例がこちらです:


   Hong Kong Mahjong - Game Play - Pung

3.
カン - 同種の同じ牌が4枚の組み合わせ。捨牌でカンを作る時、プレーヤーは、この役を見せます。さらに、見せたカンは、後で分けて使うことが出来ません。しかし、手牌でカンを作った場合、プレーヤーはそれを他のプレーヤーから隠すことが出来ます。カンの役を隠す利点は、プレーヤーは、必要であれば4枚の牌を分けて、1枚の牌をチーを作るために使えることです。カンの例がこちらです:


   Hong Kong Mahjong - Game Play - Kong


どちらの場合にせよ、プレーヤーは、普段どおり王牌から1枚牌を取り、1枚捨てます。

注: プレーヤーは、捨牌で前に見せたポンカンにすることは、出来ません。

さらに詳しいカンの説明:
プレーヤーが、山から取った牌と手牌で、カンを作る時、テーブルの上にカンを置いて見せ、王牌から牌を取り、正しい数の役を作り、そして1枚捨てます。この場合には、カンの2枚の牌は、表向きにテーブルの上に置き、残りの端の2枚は、裏側にしてまだ手牌に、カンを持っているように見せます。

もしプレーヤーが、テーブルにポンを置いていて、山から4枚目の同種の牌を引いた場合、プレーヤーは、ポンに1枚足して、カンを作ることが出来ます。

4.
対子 –同種の牌の2枚の組み合わせ。対子は、上がるとき以外に、捨牌から取って作ることは出来ません。そして、手牌に1組しか作ってはいけません。対子の例がこちらです: 


   Hong Kong Mahjong - Game Play - Pair

それでは、もし2人のプレーヤーが同時に捨て牌を欲しい時はどうしたらいいのでしょうか?その場合、優先権主張が行われます。
  • 上がりは、ポン、コン、そしてチーより優先権がある。

  • ポン&カンの方が、チーよりも優先権がある。

  • もし2人のプレーヤーが同時に同じ牌で上がりたい時、最初に要求をした、打牌をしたプレーヤーの右に座る、プレーヤーが上がりとなります。


花牌

プレーヤーが花牌を取った時、すぐにそれを見せ、王牌から違う牌と交換しなければいけません。それにもかかわらず、ゲームの他のバリエーションには、プレーヤーが全部の花牌を手牌に持っていた場合、自動的にそのプレーヤーが勝者となります。


聴牌

上がるのにあと1枚牌が足らないプレーヤーの状態を聴牌(テンパイ)と言います。この状態のことをテンパるとも言います。


和了

プレーヤーが、全ての手牌を揃え、上がった場合、そのプレーヤーが和了者(勝者)となります。和了した手は、チー、ポン、またはカン、そして対子の役から成ります。

香港麻雀では、もし東(親)がそのゲームに勝ったら、東のままでいます。さらに、誰も上がらなかった場合も席順はそのままです。そうでない場合は、席順は反時計回りに回転するため、右に座るプレーヤーが新しい親(東)となります。

ラウンド(局)

香港麻雀には、4ラウンドあります:東、南、西、そして北ラウンド(局)。
1ラウンド内には、席順が次の通りに回転します:東、南、西、北(反時計回り)。これは、もし親が和了者の場合、または、誰も上がらなかった場合、もしくは、不正の手牌を晒した場合には、席順は、回転しません。このように、1回の香港麻雀ゲームには、16種類の手牌があることになります。

 

採点法

“香港麻雀の採点法” をご覧下さい。


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